gaia*cafe まごころの種を探しに gaiacafe.exblog.jp

ガイア・カフェへようこそ。 日常の喧騒から離れ,ちょっとだけ位相を変えてみませんか。 2010年11月から、8年ぶりにブログに戻ってきました♪この8年の心の旅を折々、綴ってまいります。


by るりら
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皆既日食を求めて8 ミラクル

きっと、このミラクルが起きていなければ、私は皆既日食への旅路をここまで書くことはなかったでしょう。
でも奇跡ってあるのだと、何か本当に大切なものが生まれようとする瞬間とはこういうものなのだと、思わずにはいられないそんなことが起きたのです。
これは本当の話です。

昭子さんは、電話でこう言いました。
「奄美大島で、ガイアシンフォニーの上映会をしたいと言っている女性がいて、もしかしたら監督たちが撮影で来るかもしれないわよ、と伝えたら、奄美でできることがあれば手伝いたいと言っているけど、どうかしら?連絡先教えてもいいかしら?」

実は、アンドルー・ワイル博士が日本で皆既日食を見たいという話があり、そのときは奄美にご案内し、その足で西表にもご案内したいと昭子さんにお伝えしてあったのです。
残念ながらワイル博士の来日はなくなりましたが、昭子さんはそのことを覚えていてくださったのです。

「もし、車とか貸してくださるだけでもとても助かるので、ぜひお願いします」と伝えたら、すぐにその女性から電話がありました。
田町さんと名乗るその女性は、来年、ガイアシンフォニーの上映会を田中一村美術館で開催したいと思っています、といい、もし奄美に来られるならお手伝いします、といいます。


「もし空港まで迎えに来ていただけたら助かります、お願いできますか。」と田町さんにお願いしたところ、
「レンタカーを用意すればいいですか?大きさは?1台ですか」とテキパキいいます。

「え?でもレンタカーは1台もないと聞いていますけど」
「そうですね、でも今はなぜかとれます。私は今なぜかそういうところにいます、もしかして航空券とか必要でしたらとりますよ」
「え?航空券もないといわれてますけど。」
「そうですね、でも今だったらとれます。宿泊はどうなっていますか?」
「テント村なんですけど。」
「そうですか、必要なこと全部言ってみてください。今日、明日だったらできるかもしれません。私に全部預けてください、細かいことはあとにしましょう」

まるで狐につままれるとはこのことです。
阪急交通社に電話して確認したところ、やっぱり追加も変更もできない、といいます。

それで田町さんに、とりあえず必要なことをすべてお願いしました。
1時間後。
「レンタカー2台とれました、それから航空券もとれました、宿もとれました、これで大丈夫ですか」

なぜ??
なぜ???
なぜ!!!!
何が起きたの!!


田町さんは、すべて予約できたというお知らせのメールにこう書いてきてくれました。

「・・・なお、電話でも少しお話したとおり、私の本職は、ガイドとツアー、イベントコーディネイトです。
石垣昭子さんとは、昨年からご縁ができ、西表島の封印された聖地に奄美から龍の名前がつくお酒をもって昭子さんと一緒にお参りさせていただきました。
ガイアシンフォニー5番の昭子さんの工房の近くにある聖地に降り立つ白い鳥に化身する神様が降りる場所は、実は奄美にもあって、そこの浜に、昨年、昭子さんと久高島のユタの方と一緒にお参りしました。
その浜の後ろにそびえる山の上には神社があって、そこには、竜宮の女神様がいらっしゃいます。
つい、先日、そこの神社で、奉納舞をするツアーをやったばかりです。
詳しくは、このメールからは、あまりお話できませんが、今回の皆既日食には、ずーっと前から計画された見えざる神の手が動いていると私は思っていて、龍村さんたちがこられるのも必然だと思います。
地球の祈りのあとがきを書かれた日から、すでに今回のことは決まっていたのでしょう。
チケットが確定したら、私個人のメールからまたメールさせていただきます。
ということで、お会いできるのをとてもとても楽しみにしています。」

そして、さらに翌日。

「もしお時間が許すのなら、できれば日食の撮影の前にゆかりさんお一人でも1泊でもよろしいので一度こちらにロケハンにいらして、聖地にお参りしてこちらの神様とお話し、いろいろと下見されることを私個人としては、強くお勧めします。
お電話でも少しお話しましたように、今回の皆既日食は、人が神や自然の声を聞き、それに従って生きていた
はるか昔の叡智が蘇る時代の幕開けとなると私は思っています。
ここ奄美には、そういう古い叡智が静かに眠っています。
現在の日本神道のさらに原型のようなものがエネルギーとして残っているのです。
奄美にいらしても神社があっても宮司さんがいるわけでもなく、伊勢神宮や天河神社のような立派な建物はありません。
奄美は、ただ“感じる”場所なのです。
昨日電話でお話した撮影予定地の近くにある蒲生(がもう)神社も古い社が山の中にあるだけで、映像として写しても何もないかもしれません。
けれど、そこは、古い古い時代に(たとえばムーのような)神事を行っていた場所であり、感じる心と体さえあれば、いろいろなことを感じることができると思います。」

こんなすごい言葉をいただいたら、行かないわけには参りません。
「奄美には絶対にいかない!」との決意はどこへやらです。ただただ、ひたすらひれ伏すしかありません。

というわけで、仁(ひとし)さんと私と娘の三人で仲良く行ってきました!
ちっぽけな私利私欲の感情なんて、何の意味もありませんね~。

なぜこんなミラクルが起こったのか、それは奄美にロケハンにいったときに教えてもらいました。

田町さんは奄美大島のフリーのツアーガイドです。ところが2月にクロウサギの調査で入った森のなかで滑り落ち、骨折、2ヶ月半入院、退院後も動けないので10日くらい前から奄美の旅行会社の内勤の仕事についたというのです。
そして私たちのことが気になり、昭子さんに電話をして、連絡してもらったとのこと。
ちょうどそのとき、航空券は15名のキャンセルが入った直後、レンタカーは、実はTレンタカーのインターネットのシステムの不具合で、車がないのに予約が入ってしまったことがあとで判明。田町さん曰く、「私もなぜかとれるので不思議だったんですよ、今はもう無理です。」
宿も、実はまだ建築中なのだけど、予約がキャンセルになったのでそこにお願いしたことなどなど、訳を教えてくれました。
そして、私たちの著書「地球の祈り」のあとがきが「7月22日」だったので、そのときからこうなると思ってました、というのでした。
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Commented by メーテル at 2009-06-30 00:37 x
「ミラクルが起こる前」をゆかりさんの気持ちと監督の気持ちを考えて少し涙しながら読みました。このミラクルが起きるための必然だったようにも感じます。制作が苦しいものであればあるほど、ガイアシンフォニーは素晴らしいものになるんですね。第七番が楽しみでなりません。
Commented by ひでお at 2009-06-30 00:39 x
うわぁ・・・!
スゴイ展開ですね。
龍村組のいつもの事とは言え、すでに地球交響曲は始まっていますね。


で、ワタクシは明日、西表に行ってきます。
もちろん昭子さんと金星さんにも、お会いしてきます。

素敵な話をありがとうございます。
Commented by yukari_ta-ra at 2009-06-30 01:06
メーテルさん、いつもありがとうございます!
ひでおさん、なんか笑ってしまうじゃありませんか。昭子さんはもちろん、その前に何が起きていたかなんて知りませんから、笑うでしょうね、よろしくお伝えください。
Commented by ようちゃん at 2009-06-30 06:08 x
沢山の思いと、出来事を乗り越えて、そして奇跡(必然)を引き寄せている背景に、ゆかりさんの想いや、ガイヤシンフォニーの映画への思い、全てを動かしていく、そこ力のエネルギーが伝わってくるようです。いつまでも、いつまでも永遠に応援ます!!
ブログの続き、どうなるんだろう??って楽しみで、、(笑)
きっと7月22日は、特別の特別のお誕生日になりますね! 報告が楽しみです。(ワクワク) 
Commented by kanon at 2009-06-30 06:45 x
作年の12月に初めて地球交響曲第二番を見て感動し、それから時々ブログを拝見しています。皆既日食の奇跡、一気に読ませてもらいました。こんなことってあるんだあ、と本当にビックリ。感動しました。その前の八方ふさがり、万事窮すで、かおりさんの感情が爆発したくだりは、さもありなんと、人間的で好感が持てました。そのあとのどんでん返し。本当に神様は不思議な事をなさいますね。第七番、楽しみにしています。8/15日には第六番を見に行きます。
Commented by yukari_ta-ra at 2009-06-30 21:17
ようこさん、いつもありがとう!感謝感謝。
Kanonさん、はじめまして!コメント書いてくださりありがとうございます。
爆発部分は、勇気をもって書きました。伝わったことがうれしいです。また来てくださいね。
Commented by みやこ at 2009-07-01 01:02 x
ゆかりさま。こんにちは。一度 美唄のアルテと富良野でのガイア上映のことでお電話でお話してもらいました。 ブログ いつも 楽しみに拝見しています。
私も ゆかりさんの 爆発部分 母として子どもがなにかあったときの揺れ、
妻としての我慢 と 自分らしさ 自然の中に住みたい気持ちとの葛藤
など 正直なお気持ちに 本当に 涙がでそうになるほど 共感しました。 小学生の子どもをもつ 母と しても どんぐりくらぶ 勉強します!ご紹介ありがとうございます。
こちら 富良野でも ゆかりさんほどの 規模では ありませんが 妻(私)の爆発 そして 浄化のあと ガイア上映の話が 始まり、 そして 昨日 打ち合わせしたあと
ゲストでおよびしようと 写真をたくさん 見ていた 奈良さんと ミラクルに まちかど
で であう という ことが ありました。 7番楽しみです。 長文すみません。
Commented by yukari_ta-ra at 2009-07-01 14:43
みやこさん、長文感謝です!こんなに共感していただけるなんて思ってもいなかったので、なんかそれだけで癒されます。安田 侃さんの彫刻があるアルテ美唄は、一度は訪れてみたいところです。上映会が決まりますように。
Commented by KUN♪ at 2009-07-02 07:31 x
ゆかりさ~ん 
もう、毎日ドキドキ! そして BLOGが楽しみです。
まさしく、ミラクルという名の 必然ですね。
ゆかりさんの心、監督の様子、スタッフの様子、まわりとのつながり…
すべてひっくるめて 「地球交響曲」なんだと思うと、もうこの瞬間に涙です。
やっぱり、ガイアが好き、みなさんが好き!
これからも応援させてくださいね~!
~心からありがとうございます~


Commented by yukari_ta-ra at 2009-07-04 00:31
好き!って、いえることがどれだけ尊いことか。KUNちゃん、素敵です。こちらこそ応援よろしくです。
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by yukari_ta-ra | 2009-06-30 00:00 | 今日の想い | Comments(10)