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gaia*cafe まごころの種を探しに gaiacafe.exblog.jp

ガイア・カフェへようこそ。 日常の喧騒から離れ,ちょっとだけ位相を変えてみませんか。 2010年11月から、8年ぶりにブログに戻ってきました♪この8年の心の旅を折々、綴ってまいります。


by るりら
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2010年 ごあいさつ

2010年、新しい年を皆様はいかがお過ごしでしょうか。

私は、昨年11月くらいから心身ともに細胞が入れ替わるほどの変化が起きまして、
なかなかブログを書くことができませんでした。
ブログのサイトも一新したいくらいなのですが、たくさんの方がリンクを貼ってくださるので、
アドレスが変わるとなんか消えたみたいになるかもしれないので、とりあえず今年もこのまま続行いたします。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

人って、いくつになっても生まれ変わることができるのですね。
というか、ようやく、本来の自分自身に出会ったというのでしょうか。

で、娘に言いました。

ママはね、
悪い呪いをかけられていたの。
悪いママになるように、
こわいママになるように、

その魔法をかけたのはロートバルト。

でも今、その呪いがとけました。
今までごめんね。
ようやく本当のママに戻れたよ。
今までこわかったね。
もう大丈夫。
呪いは完全にとけました。


娘は、半信半疑、お母さん、何を言ってるかしら、という顔でしたが、まあゆっくりじっくりね。


心の呪縛、緊張感。知らず知らずのうちに、そんなものに心が支配されてしまい、愛する、ということを見失っていたことに気づきました。
というわけで、今年の抱負は「謙虚に生きる、素直に生きる」です。

愛する、とは自分の力ではどうにもならないことがあるということを学ぶ修行です。
愛するとはそういうことです。

つまり、愛するとは、謙虚に生きることを学ぶことなのです。
大いなる意思に身をゆだねることなのです。

世界中が愛で満たされますように。心からの祈りです。
# by yukari_ta-ra | 2010-01-08 06:12 | 今日の想い
東京・下高井戸駅の近くの本應寺に、田町まさよさんとの打ち合わせのために行ってまいりました。
初めてお邪魔したお寺でしたが、ほんわりとしていて、なんとも気持ちいい空間!

田町さんは12月11日と12日に行われるあわのほしまつりのために、奄美大島から上京中。
地球交響曲第七番の皆既日食撮影のときに、大どんでん返しをしてくれたミラクルな人。

あわのほしまつりは、奄美大島に芭蕉布を織る技術を取り戻すことに奔走している田町さんを応援するおまつりです。

お寺ではちょうどアマミ舞のお稽古中で、しばし、その厳かで和やかな舞に、うっとり。

奄美大島からは、奄美の素敵なおばあちゃまも来られていて、おまつりのときにあまみごはんをふるまうとのこと。

地球交響曲第五番のときに、私の出産シーンを撮影してくれた宮崎雅子さんも最近アマミ舞とはじめたそうで、このおまつりでは石垣昭子さんの写真を展示してくれます。

どんどん、つながってゆくね。

東京で奄美を思いっきり感じるおまつりになりそうです。

皆様のお越しをお待ちしていま~す。


本應寺/栖岸院
   東京都杉並区永福町1-7-2
   03-3321-7860(本應寺)
   京王線下高井戸より4分 井の頭線永福町より7分



あわのほしまつり coming soon!_e0038100_427237.jpg

写真は、奄美大島の平瀬マンカイ 八月踊
# by yukari_ta-ra | 2009-12-10 04:32 | 今日の想い
ちょっと前の話で恐縮ですが、10月はミラクルとシンクロニシティの出会いがいろいろありました。
ブログに書くのがおいつかないくらいの勢いでいろいろなことが起こりましたが、そのひとつは「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんとの出会いです。

木村さんは、ほとんど不可能といわれていた無農薬のリンゴづくりを見事に成功させ、そのことがNHKの番組で紹介されると瞬く間に日本中にその名が知れ渡った人です。
木村さんのリンゴ畑は、実は森のイスキアの近くにあります。

どんなミラクルが起きたかを話すと、またすごく長い話なので、すべて省略しますが、木村さんと初女さんをつなぐ役割を果たさせていただきました。
木村秋則さんと佐藤初女さん_e0038100_21355243.jpg


木村さんのリンゴ畑にお邪魔したとき、一瞬にしてブータンのリンゴを思い出しました。
木村秋則さんと佐藤初女さん_e0038100_48799.jpg


8月、ブータンは、ちょうどリンゴの収穫の真っ盛りでした。
木にはたわわにリンゴが実り、リンゴの木箱を積んだトラックがインドに向かって走るのを何度も見かけました。

市場でもリンゴがたくさん売られていました。
薬を使わないというブータンのリンゴは、大きさも形も不揃いで、日本のように甘くはありませんが、その酸っぱさやナチュラルな硬さが私には妙に懐かしく感じられたのです。
ブータンから帰るときにいただいたお土産もリンゴでした。
木村秋則さんと佐藤初女さん_e0038100_21362870.jpg

木村秋則さんと佐藤初女さん_e0038100_2136519.jpg


私のルーツは青森なので、子供のころからリンゴをたくさん食べて育ちましたから、リンゴにはひときわ想いが強いのかもしれません。

木村さんのリンゴ畑も、もうまもなく収穫を待つばかりと真っ赤な美しいリンゴでいっぱいでした。まるで絵本で見たような美しいリンゴの木に感動。
思わず、木村さんに「一緒にブータンのリンゴの木を見に行きませんか。」とお誘いしてしまいました。
木村さんは即座に、行く、とおっしゃってくださいました。
「季節はいつがいいですか?」
「リンゴの花の咲くころに行ってみたいですね。」

というわけで、次なるプロジェクトは「木村さんと歩くブータンのリンゴ畑!」です~~。
この夢が叶いますよう。

木村秋則さんと佐藤初女さん_e0038100_493558.jpg

# by yukari_ta-ra | 2009-11-27 00:00 |
12月11日、12日に行われるイベントのお知らせです。
「第七番」の奄美大島の皆既日食のミラクルを起こしてくれた田町まさよさんが、来年奄美大島で、奄美芭蕉布再生のプロジェクトを始められますが、その応援イベントを東京で行います。
私は12日に田町さんと奄美舞を指導していらっしゃる花柳鶴寿賀先生とトークをします。
奄美の魅力をいっぱい紹介できたらと思っております。
ぜひいらしてくださいね。



******あわのほしまつり******

  みんなそ(素)のまんま計画


日時:2009年12月11日(金)12日(土)

場所:本應寺/栖岸院   東京都杉並区永福町1-7-2  03-3321-7860(本應寺)
京王線下高井戸より4分 井の頭線永福町より7分


太古の昔
やまとことばが乱れた時代
世をなおすため
伊弉冉尊と伊弉諾尊がうたったといわれる

あわのうた

どこからうまれ どこへ還る
あわのほし=地球にあるわたしたち
いまこそ日本文化再生の時
古来からの智慧をいかしていこう


○●11日●○

11時     open

        ひらきのLive 無料
        国指定重要無形民俗文化財”平瀬マンカイ”/来夢/清火 ほか

11時30分 芭蕉布ワークショップ 2000円 ※20名限定
        "天地を繋ぐ芭蕉の糸を紡いでみよう"

14時     座談会&Live"奄美芭蕉布の再生と日本文化の復活"1500円
        トーク:田町まさよ/中山康直/花柳鶴寿賀
        うた:ミネハハ

17時30分 勤行
        心鎮まるひとときを・・・ご一緒しましょう

19時    座談会&Live "愛ってなんだ?" 1500円
        話の展開はころがるころがる♪何でもありのスペシャルトーク
       トーク:中山康直/ふなはしひとはな/椎野まりこ/宮崎雅子
       うたと舞:Sayoko×善財和也/花柳鶴寿賀/アマミ舞

一日券4500円


○●12日●○

11時~    open

11時15分  座談会"奄美芭蕉布再生とここからはじまること" 1000円
         田町まさよ/龍村ゆかり/花柳鶴寿賀

14時     小嶋さちほ&アマミ舞コラボワークショップ 3500円
        本来の魂の音を奏で舞うことで天地を繋ぐ軸となる
        小嶋さちほ/花柳鶴寿賀/佐々木恵美子

17時30分 勤行

        お寺の中心となるお念仏と瞑想の時間です

19時     むすびのライブ 1000円
        小嶋さちほ/花柳鶴寿賀/佐々木恵美子/入江規夫/清火/アマミ舞

一日券5000円

※なるべくご予約ください
※単発参加と全部に参加できるお得な一日通し券があります


あい まい みー あ・ま・み!!!



~奄美芭蕉布の再生と日本文化の復活~

奄美再生プロジェクト実行委員会 事務局長 田町 まさよさんからのメッセージです。

東京から約1,200km、年間約3,000mの雨が降る亜熱帯気候の奄美大島。

この島に住む人たちは、見えない世界を感じる心と体を持ち、自然の中で、自分がどのように生きていけばいいか良く知っていました。月のリズムで暦が進むこの島では、月と潮の満ち引き、そして、天気に応じてその日の仕事が決まり、仕事の際には仕事の唄を、仕事が終われば恋の唄を、お祝い事があれば祝唄を、別れのときには別れの唄を、作物が実れば感謝の唄を、言霊にして、世界に解き放ちます。

新しい命が生まれれば、集落全部でお祝いし、去りゆく命は、やさしく土に還し、その命はやがて大きな木や森になって、シマや子孫を守ってくれます。何か悩み事があれば、先祖に語って元気をもらい、病気になれば、森や海に行って、力を回復させていました。見えない世界を忘れないように、ケンムン*たちが時々人間にいたずらをして警告を与えてくれていました。

いつの間にか、唄は生活から少しずつ切り離され、便利で簡単に手に入るものがどんどん島に入り、森やサンゴは静かにけれど着実に姿を消していき、自ら命を絶つ人たちが増え、気付かないうちに、ケンムン達に会うことはほとんどなくなってしまいました。
けれども、今ならまだ間に合います。見えない世界は、まだきちんとこの島に生きています。それを感じて生きている人たちもまだなくなってはいません。地球がもしかしたらなくなってしまうかもしれないそんな時代に、この島にまだ生きている見えない世界を守り伝えることは、どうして生きていけばよいか分からなくなってしまっている人たちの心に小さな明かりをつけることができるかもしれません。

だから、私たちは、この島のことを大事にし、発信していきたいのです。

奄美に自生する芭蕉の糸には、見えない世界と見える世界を結ぶ力があります。今からはじまる芭蕉の伝統の再生のプロセスは、見えない世界を感じながら生きていく生き方を取り戻していくことと同じです。

"かみさま"の声を誰もが聞き、そしてその声に従って生きていく世の中が再びやって来ますように・・・心からの祈りを込めて、このプロジェクトを始めたいと思っています。

今、みなさんが住んでいらっしゃるその場所で、できることから一緒にはじめませんか? 皆さんの参加をお待ちしております。

奄美再生プロジェクト実行委員会 事務局長 田町 まさよ

 

●○●○●○● 応援します!!! ●○●○●○●

*奄美芭蕉布再生プロジェクト~2010年1月17日~2月7日奄美で行われるイベント"神への祈りと島のリズム~石垣昭子作品展"に向けてのサポーター募集


○出展予定者

民恵美子(画家)
くさうた(草木染)
安中小織(ねんど)
ふなはしひとはな(はなひょうたんランプ)
藍の木(アート、ボディーワーク)
まんまるおやつ(ナチュラルスイーツとお茶)
アイテンネンセキ&ビーズ(天然石アクセサリー)
蒼空屋(タイ式マッサージ)
しゅるてぃ屋(ナチュラルスイーツ)
ミチユウ(インド占星術)
のの(アロマ&ポラリティセラピー)
yuca*(ベジタブルスイーツ)
翠のひかり(マイ箸、コードウッドランプ、キャンドルホルダーほか)
MAUKO PIRIKA(自然素材のハンドメイド衣類、小物、アイヌ刺繍、草木染め、タイ"夢を織る家"製品)
Mother Planet(アクセサリー、ヒーリンググッズ)
Sarah marina(フレグランスリーディング、レムリアンクリスタル)
ひろみ整体(ゆるゆる気功整体、クラニオセイクラル・セラピー)
翠葉工房(うつわ、陶芸のアクセサリー)
Natural Sweetsつむぎ(焼き菓子、おむすび)
天地七億色*あめつちなないろ(Hempアクセサリー)
アマミ舞("あわうた""君が代"を唄い舞うワークショップ)


*ドネーション大歓迎です
*売上金は芭蕉布再生プロジェクトに寄付いたします


主催:あわのほしまつり実行委員会

お問い合わせ・ご予約は・・・lovely-days@live.jp 080-5008-4621
協力:アマミ舞事務局 amami-mai@live.jp
# by yukari_ta-ra | 2009-11-26 00:01 | 今日の想い

祈りを行動に

ダライ・ラマ法王が来日され、昨日に引き続き、今日も東京・両国国技館でお話をされます。

昨年の3月、ラサで暴動を起こしたという罪で、逮捕されたチベット人4名が、先ごろ、処刑をされてしまいました。英国政府は、情報開示をするようにと中国政府に働きかけましたが、処刑の事実は公表したものの、全容はまだ明らかになっていません。
彼らは本当に処刑されるほどの罪を犯した人なのでしょうか。
私には、中国共産党が、多数の少数民族の文化やイデオロギー、伝統に共感することなく、その民族性を観光資源にしかとらえず、従えさせようとする、一党支配がどうしても理解できません。

処刑されたチベット人のために、ダライ・ラマ法王は、ダラムサラにおいて、供養の祈りを捧げられました。
ダライ・ラマ法王は、こういうことは、決して日本で公にはお話になりません。
だからこそ、今、私たち日本人にできることはないのでしょうか。なんでもいい、小さなことからでも行動してゆきたい。

今、日本では、中国共産党主催の聖地チベット展が開催されています。東京は来年1月まで、その後、大阪、仙台と巡回してゆきます。
悲しいことに、莫大な広告費が日本の広告代理店に渡されているのでしょう、朝日新聞は、定期的にこの展覧会の広告を載せ続け、真実に口を閉ざしています。このチベット展の問題、矛盾については一切報道しません。

私たちには、広告を出すような資金は全くありませんが、異議を唱える言葉は持っています。
署名活動を始めました。署名用紙をプリントアウトできるようにしています。
http://seichi-tibet.com/news/2009/10/shomei/
署名の締切は11月30日とさせていただきました。

聖地チベット展、上野の森美術館への入場者数は五万人を超えたそうです。その数と同じくらい署名を集められたらと思いますが、10分の1でも集めたいと思っています。
今日も、両国国技館の前で署名協力のお願いで立っていますので、見かけたらご協力お願いします。

祈りを行動に_e0038100_8344818.jpg

# by yukari_ta-ra | 2009-11-01 08:38 | 今日の想い