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阿蘇の旅3 風の丘阿蘇大野勝彦美術館

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阿蘇で、出会った大野勝彦さんは、ご自身が45歳のとき、トラクターの清掃中にアクシデントで両腕を失われた方です。
腕を失ってからどれだけの葛藤があったかは想像に絶します。
それから大野さんは義手で絵と言葉を綴り始めました。
それまで絵など描いたことがなかったという大野さんの絵は、どれも柔和で優しさに満ち溢れています。
絵からあふれる感謝、感謝の想い。
心の葛藤を、今生かされている感謝に昇華させているのです。
大野さんの瞳の奥には、人は大自然の力に抗うことなど出来ない、今生かされていることを喜びにかえ、感謝にかえねば、なんの生きている価値があるのだろう、そんな思いを湛えているように見えました。

でもいつも受身ばかりではありません。「必ず阿蘇に美術館をたてる」と心に秘め、10年間場所を探し続け、4年前に、ついに念願の美術館をオープンしたのです。
そこには、大野さんの溢れる感謝の想いが満ち溢れています。

謙虚に生きるということは、自分自身を表に出さないとか、目立たないようにとか、そういうことではなく、何事も感謝の御心のなかで生かされた命を生ききることなのだと、この風の丘を吹き渡る龍が私にささやいてゆきました。
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by yukari_ta-ra | 2007-10-22 04:54 |
阿蘇の旅2 押戸ノ石
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阿蘇の外輪、南小国町の標高845mの丘に、押戸ノ石(おしとのいし)といわれる巨石群があります。
石の配置から太古の遺跡ではないかと言われているようです。

確かに阿蘇の美しい大地を見渡すこの丘に、なぜ巨石が点在するのか、ロマンに満ち溢れた場所です。
私は、地球創生の頃、この地で起きた大爆発で飛び散った石たちというロマンを想定しました。

この丘にたたずむと、ずっとこの大地に抱かれているここちよさというのか、母なる大地と一体になる感覚が沸き起こりました。
永遠のときを一瞬に閉じ込めた巨石たち。
思わず、時間がたつのも忘れ、帰りの飛行機に乗り損なうところでした。
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by yukari_ta-ra | 2007-10-22 04:25 |



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