ブータンの風を浴びて
うちのスタッフだったミコさんが、ブータンに嫁いで早3ヶ月。昨年、ブータンに出かけ、そのとき出会ったガイドさんに見初められ、帰国の時にはプロポーズされていたミコさん。それからあれよあれよという間に、話が進み、3ヶ月後には入籍。その目を見張るばかりの、潔い人生の展開に、こちらまですがすがしい気分にさせられ、ブータンの暮らしを綴ったブログを楽しく読ませていただいています。

ミコさんは、利他という言葉がこの人ほど似合う人はいないのではないかと思うほど、素敵な女性です。
介護福祉士の資格も持ち、企業の社会貢献を一手に担い、環境教育へも造詣が深く、そしてガイアシンフォニーをこよなく愛してくれています。何かの映像を見たときに、涙が止まらなくなり、号泣していたミコさん、涙もろくて心はどこまでも崇高、それになんとすごい怪力の持ち主。この人が柔道をやっていたら、間違いなく日本の柔ちゃんでした。ホクレアが日本にやってきたときや、チベットが大変な事態になったとき、この人がオフィスにいてくれたから、いろいろな支援活動ができました。本当に共に奏でる同志でした。

最近、前世界銀行総裁の西水美恵子さんに出会いました。西水さんのお書きになった「国をつくるという仕事」というご著書の「人づくりの奇跡」という章に、こんなエピソードが書かれています。

ブータンの小学生に「リンゴ一個たすバナナ一本はいくつですか」ときいたところ、元気いっぱいなこどもたちは「リンゴ一個たすバナナ一本は、リンゴ一個とバナナ一本です」と競って大声をあげた、というのです。
度肝を抜かれて棒立ちのまま唖然と声もない筆者の姿に、今度は子供たちが「この人わかんないのかな」とひそひそ話したそうです。

こんなすごい国で育った人に見初められたミコさんが、今度は赤ちゃんを授かりました。
ご主人のタシさんは、ブータンの国技である弓のチャンピオンにもなった人です。ミコさんが怪力の持ち主だということはきっとまだ知らないと思いますが、この二人の子供ですから、きっとオリンピック選手級になるでしょう。
そして、ブータンの風を浴びながら、「リンゴ一個たすバナナ一本は、リンゴ一個とバナナ一本です」と大声をあげるすてきな子供に育つんだろうなと想像をめぐらしております。
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by yukari_ta-ra | 2009-05-05 22:01 | 今日の想い
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